注意事項
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アートメイクのご予約についてご案内 【問診表の事前記載のお願い】 予約確定後お送りいたします問診表の事が完了したのち、予約が確定いたします。 必ず記載をお願いいたします。 記載をされていない場合は、事前問診表の案内電話を差し上げることがございます。 【ご来院時のお願い】 眉の施術の際はいつものメイクをしてご来院ください。また、眉・リップ・黒子のご希望のデザインやカラーイメージ等ございましたら写真をお持ちください。眉の脱色をされている方で今後も脱色したカラーを継続される場合のみ、1週間前までにカラーリングしてからご来院ください。眉・リップのティントなど除去できないものの当日使用はお控えください。肌状態が悪いと定着に影響しますので、施術部位は保湿を継続していただき、施術日には良好な状態でお越しください。 【変更・キャンセルについて】 ・10分以上の遅刻の場合、当日キャンセルとして1回分のコース消化またはキャンセル料が発生いたします。 ・キャンセル・変更は2日前20時までとなり、20時を過ぎた場合1回分のコース消化またはキャンセル料が発生いたします。 ・2回コースの場合、2回目の施術期限は初回施術日より1年以内とし、期限を過ぎた時点でコース消化となります。なお、当院より期限終了前の連絡・通知は致しませんのでご了承ください。ただし、妊娠など施術をお受けできない状態となった場合には期限内にご連絡ください。(期限を過ぎての連絡は無効となります)
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※以下同意書をご確認いただきご予約をお願いいたします 医療アートメイク同意書 【施術名】 アートメイク 【施術内容】 医療アートメイクとは日本では医療機関でのみ行うことが認められた医療行為とされています。皮膚の表皮深層から真皮浅層の部分に、針を用いて色素を刺入・染色する施術です。個人差はありますが、色素の持続期間は2回施術後から約半年~2年ほどです。一定期間が経過すると徐々に色あせていきますが、リタッチにより色素を補充することで更に持続することが可能です。 経過は、施術部位は3~5日程度で瘡蓋となり、1週間程かけて少しずつ瘡蓋が脱落していきます。施術直後は色調が濃く発色し、瘡蓋脱落とともに一旦薄くなり2週間程度で定着していきます。4週間で30~40%の仕上がりのイメージとなります。時間経過により、変色・褪色していきますが、完全に消えてなくなることはありません。初回施術の場合、色素の安定・持続・変色の調整のためには、3~6週間程度の期間を空けて2~3回の施術を繰り返すことを推奨しております。 【禁忌】 下記の方はアートメイクの施術をお受けいただけません。該当項目の有無をご確認ください。 重度の糖尿病(HbA1c6.8↑) ・重度の金属アレルギー ・局所麻酔薬アレルギー・免疫抑制症状がある ・妊娠授乳中・ケロイド体質 ・全身性の感染症 ・施術部の皮膚疾患 ・口唇ヘルペス発症中(リップ)・緑内障・白内障(アイライン) ・抗凝固薬や抗血栓薬の内服中・重度の鬱症状・抗がん剤治療中・また、上記以外の疾患や体調不良などの場合も、医師・看護師・施術者判断で施術をお断りする場合があります 【要注意】 ・脂性肌(オイリー・混合肌)・施術時に出血が多い方・過去に他院でアートメイク施術の経験がある方(他院修正)は定着しづらい傾向にあります。他院修正の場合、除去後の施術をお勧めする場合や、皮膚の状態によっては施術をお受けできないこともありますのでご了承下さい。また、修正内容によっては追加料金が発生する場合もございます。 ・ 過度な日焼けをされている方 ・ リウマチ既往歴、糖尿病、心臓病等の慢性疾患をお持ちの方 ・長期間ステロイドを内服している方 ※※お客様のお身体やアレルギー・既往歴・現病歴・手術歴・使用内服中のお薬については、事前にご申告下さい。事前に申告がない場合や、主治医の許可を得てない場合は当院では一切の責任を負いかねます※※ 【施術後のリスク】 ・アートメイクは医療行為であり、施術に際しては下記のような合併症やリスクが想定されます。これらリスクを承知の上、施術をお受けください。(疼痛/発赤/腫脹/熱感/しびれ/掻痒感/内出血/感染症/創傷治癒の遅延/瘢痕/アレルギー/色素沈着/色素不定着/色素の変性や拡散/脱毛/ヘルペス/肥厚性瘢痕/角膜損傷/陥没/ケロイド 等) 施術後は施術部位全体を傷口として捉え、7日間は感染予防につとめてください。また、この期間は激しい運動・サウナ・ホットヨガなど代謝が上がり汗をかく行為(不定着リスクあり)や温泉・海水浴・プール等、複数の人が行き来する水場などは控えてください(感染予防)。 ・アートメイクは施術後のデザイン変更が困難です。デザインを決める段階で、施術担当者と十分にご相談ください。ただし施術の特性上や、骨格の歪み・噛み癖・筋肉の使い方により表情も常に変化するため、全く左右差のない仕上がりや、施術直後からの完璧な色味、数ミリ単位での細かいご要望などは承ることができませんのでご了承ください。 ・施術による仕上がりや、定着の必要回数は個人差があり、100%の仕上がりを約束するものではありません。また、施術前のデザインと仕上がりのイメージに相違が出ることがあります。他院での施術歴がある場合は、ご要望のイメージに添えない場合や修正できない場合があります。 ・アートメイクの除去を試みる場合、レーザー照射や薬剤を用いた複数回の施術を要します。長期的に渡り、除去を試みても色素が完全に取り切れない場合は、手術で皮膚を切り取る必要があります。手術後も傷跡・瘢痕・脱毛等が生じるリスクがあり、アートメイク除去は容易ではないという事実をご理解ください。施術後は施術前の状態に完全に戻すことはできません。 【施術後の注意】 ・施術後にMRI検査を受けられる場合は事前の問診での申告が必要となります。基本的に問題のない色素を使用しておりますが、非常に稀に色素に含まれる金属が磁力と反応し熱傷の可能性がありますので、検査予定の病院へ必ずアートメイクをしていることを申告していただくようにお願いいたします。 ・アートメイク施術後は、いかなる場合でも無償修正や施術代金の返還は承ることができませんのでご了承ください。 ・顔の美容施術(脱毛・レーザー・HIFU・エステ等)は、アートメイク後7日間控えてください。また、美容施術の影響(術後のダウンタイム中・皮膚に症状が残っている等)によってアートメイクが施術不可と判断した場合、施術者判断で当日施術見送りとすることがあります。また、アートメイクと美容施術を組み合わせてのデザイン提案が有効と施術者が判断した場合、美容施術後(ボトックス等)にアートメイク施術を提案することがあります。 ・口唇ヘルペス(単純ヘルペスウイルス1型:HHV-1)について 口唇ヘルペスはどの方も保有している可能性のあるウイルスが原因で発症します。患部に痛みや痒みを伴う水疱が出現する特徴があり、疲れやストレス・局所の刺激をきっかけに発症することがあります。このため、アートメイク施術が刺激となり発症する症例もあります。当院では、ご希望の方に抗ウイルス薬をご用意しております(抗ヘルペス薬5日分¥3,300)。なお、ヘルペス発症時は、発症部位が完全に回復後に施術可能となります。 ・ 次回施術までの間隔は最低3週間空けてください(2回目の施術時期は1か月~2か月以内がオススメです) ・ アートメイクのダウンタイムは7日間前後です。この時期は色の変化や定着過程で毎日の見え方が変わります。これらは自然な経過であり、色が入りづらい部分などは施術回数を重ねながら完成させていくことをご了承ください。 ・脂性肌・敏感肌の方は定着不良や滲みが生じることがあります。 ・レーザー治療やピーリングなど色素に反応する治療を受ける際は施術箇所を避けていただくようお願いいたします。また、2週間程度は空けてから施術してください。 【アフターケアについて】 ・ 施術当日は施術部位の洗顔を控えてください。施術翌日からぬるま湯で洗浄可能ですが、1週間程度はクレンジングや洗顔が付着しないように水洗いのみでお過ごしください。 ・アートメイク当日は施術部位を清潔に保ち、汗をかいたり飲酒したり代謝を上げる行為はお控えください(色素が拡散し、仕上がり・定着に影響が出る可能性があります) ・施術部位へのメイクは約1週間後から可能です。皮膚状態が通常に戻ってから開始してください。 ・施術後1か月は変色や褪色を防ぐため、紫外線対策をお願いいたします。 アイブロウ施術を受けた方 ・3~7日間は1日数回薄くワセリンを塗布して乾燥しないようご注意ください。7日目以降より眉メイク・眉のカラーリングが可能です。普段から眉のカラーリング・脱色をされている方は、次回施術1週間前に済ませて来院ください。 アイライン施術を受けた方 ・3日程度は軟膏を塗布し感染や乾燥しないようご注意ください。 ・目にごろつきや乾燥を感じる場合は、ドライアイ用の目薬を使用してください(クールタイプの目薬は傷口への刺激となるため3日間使用禁止です) ・腫れが消失した時点でコンタクト装着可能ですが、違和感がある場合は、違和感の消失後に使用してください。7 日目よりアイラインメイク・まつエク・まつげカール・まつげ美容液の使用が可能です。 ・施術時の涙量や皮膚のたるみ等で、ラインの左右差が生じることがありますが、追加施術にて整えていきます。 ・花粉症などで目に症状がある場合、施術の刺激によって角膜異常などが起こる可能性があります。眼内、眼周囲に異常が出た場合、速やかに眼科を受診してください。 リップ施術を受けた方 ・唇に乾燥部位があると、色素が入らず色ムラとなります。また、唇全体に乾燥が強い場合は、施術をお断りいたします(色素が入らず傷をつけるだけの行為となるため)。次回以降もしっかりと保湿した状態でご来院ください。 ・施術後は唇全体が傷口となります。施術後3日間は特に感染予防に務めていただき、ワセリンにて保湿(7日目まで)をお願いします。 ・施術当日は唇への刺激を最小限にするため、飲み物はストローを使用して、熱い食品や香辛料の強い食品や生ものは避けて下さい。また、ワイン・カレー・コーヒーなど着色しやすい食品は唇に付着したままにしないようお気を付けください。7日目より口紅などの使用が可能です。 ・施術後、数日かけて薄皮がめくれてきます。無理に剥がさないでください。薄皮がはがれ落ちると、施術直後に比べて色素が半分程度に薄くなります。色の定着には個人差があり、通常1回の施術では薄く色が残る程度の仕上がりです。ご希望の色味に合わせて追加施術をお勧めします。 ・体質や体調により、施術後4~5日経過するとヘルペスを発症する場合があります。ヘルペスを発症した場合は速やかに皮膚科を受診してください。また、発症した場合は色素の定着が悪くなることがあります。 ・唇にくすみがある場合、色素を染色することでくすみが表面化し黒く発色する場合があります。 ・リップアートメイク後は口唇にレーザー治療が受けられませんので、黒子やシミ、強いくすみがある方は施術前の除去を推奨しております。 ホクロ施術を受けた方 ・3~7日間は1日数回薄くワセリンを塗布して乾燥しないようご注意ください。7日目以降から施術部位へのメイクが可能です。 ・施術時より少し小さくなって定着します。2回施術後、2か月~半年程度残ることもありますが、長期的に残存し除去されない場合もあることをご了承ください。 【カルテ用写真のお願い】 ・診療記録や治療効果向上のため、施術前後に写真を撮らせていただいております。施術前の写真撮影に同意していただけない方に関しては、施術後の評価ができないため治療によるトラブルや不満要求に応じることはできません。あらかじめご了承ください。